お手入れ方法について
| お石 | クリーニング | 超音波洗浄器 |
|---|---|---|
| アパタイト | ||
| アメシスト | ○ | |
| イエローサファイア | ○ | ○ |
| エメラルド | ||
| オパール | ||
| オレンジサファイア | ○ | ○ |
| オーロベルディ | ○ | |
| ガーネット | ○ | |
| カーネリアン | ○ | |
| クォーツ | ○ | |
| グリーンオニキス | ○ | |
| サファイア | ○ | ○ |
| シトリン | ○ | |
| スイスブルートパーズ | ○ | |
| スモーキークォーツ | ○ | |
| ターコイズ | ||
| タイガーアイ | ○ | |
| ダイヤモンド | ○ | ○ |
| ツァボライト | ○ | |
| パール | ||
| パライバトルマリン | ○ | |
| ピンクサファイア | ○ | ○ |
| ピンクトルマリン | ○ | |
| プラシオライト | ○ | |
| ペリドット | ○ | |
| ホワイトカルセドニー | ○ | ○ |
| ホワイトトパーズ | ○ | |
| マディラシトリン | ○ | |
| マラカイト | ||
| ムーンストーン | ||
| モルガナイト | ○ | |
| ラピスラズリ | ||
| ルビー | ○ | ○ |
| ローズクオーツ | ○ | |
| ロードライトガーネット | ○ | |
| ロンドンブルートパーズ | ○ | |
| GP・RHP | ○ | ○ |
| K18WG | ○ | ○ |
| K18YG | ○ | ○ |
| プラチナ | ○ | ○ |
着け外し
ジュエルは身支度の最後に着けて、最初に外しましょう。つけたまま衣服の脱ぎ着をすると、ひっかかったり、衣類との摩擦が原因で、キズや破損につながることがあります。
お化粧品や香水、ヘアケア製品、マニュキア等が付着しないよう、メイクが終わった後に着けることをおすすめします。
付着しますと変色の原因になることがあります。
お取り扱いのご注意
家事や入浴、就寝、スポーツの際は必ず外しましょう。
入浴剤には酸性のものがございます。特に、酸性の硫黄成分がある温泉水には、ぜったいに触れさせないようご注意ください。
破損の原因になりますので、引っ張ったりひねったり、強い衝撃を与えないように気をつけてください。特に、ペンダントやイアリング、ピアスなどは、珠を持って捻ったり引っ張ること等はおやめください。
酸性の食品(柑橘類をはじめほとんどの果物、酢、ドレッシング、マヨネーズ、ヨーグルト等)に触れることがないように注意しましょう。パールを着けたままでレモンを搾るなどには注意が必要です。
アルコールで拭くことは控えてください。ジュエリー用の接着剤を溶かすおそれがあります。
消毒液(特に次亜塩素酸系)や漂白剤などが付かないように気をつけてください。
超音波洗浄器は使用しないでください。
保管方法
パールは柔らかい宝石ですので、キズがつかないよう他のジュエルと接触しないように保管してください。
チェーン製品は絡まないようにジュエリーケースにしまうといいでしょう。
香水や防虫剤、化学薬品は避けて保管してください。
直射日光の当たらない場所で、高音多湿を避けて保管しましょう。
ゴールド
純金は変色しないと言われています。しかしジュエルに加工するには柔らかすぎるので、他の金属(割金)を混ぜて強度や耐久性を上げています。金の含有量は、K18(金75%)、K14(金58%)、K10(42%)となります。
金の比率が高いほど変色は少ないですが、割金が酸化して変色を引き起こすことがあります。
ご着用後は、酸化の原因となる汗や皮脂などを、柔らかい布で優しく拭き取りましょう。こまめにお手入れすることで、変色を防ぎ美しい輝きを保つことができます。
プラチナ
プラチナ850(プラチナ85%)にも耐久性を増すために割金が入っています。ただしプラチナの割金は変色しにくいものが使われていますので、製品が変色することはほとんどないといえます。
ご着用後は、汗や皮脂などを、柔らかい布で優しく拭き取って美しい輝きを保ちましょう。
*ゴールド、プラチナ製品ともに、研磨剤の入っているジュエリークロスはお石をキズつけることがありますので研磨剤の入っていないタイプをおすすめします。
ロジウムプレート(RHP)について
プレート(メッキ)とは金属の上にゴールドやロジウムをコーティングする加工のことです。時間の経過やお着けるになる頻度が高くなると少しずつコーティングが薄くなり、地金が見えてくることがあります。特に、汗や皮脂による酸化や摩擦に弱いですのでご注意ください。
ご着用後は、汗や皮脂などを柔らかい乾いた布で優しく拭き取りましょう。こまめにお手入れすることで、コーティングを保ち美しい輝きをが続きます。
*ジュエリー専用クロスを使われる場合は、研磨剤の入っていないタイプをお選びください。お石や金属がキズついたりコーティングが剥がれやすくなることがあります。