925YGP Pendant Allegrate
ラピスラズリ

歴史を彩ってきたブルーとともに生きる
夜空のように深い藍色。ラピスラズリという美しい石は、今も昔も、人の心と霊性を支えてきました。
宗教的には守護石や装飾の石として、芸術的にも彫刻や絵の顔料として文化芸術を彩ってきたのです。
種族的には透明な水晶と同じクォーツの一族。
主となるのは夜空の藍色をしたラズライトという鉱物で、そこにパイライトの金色と、カルサイトの白が星の光のように散りばめられます。
近年は、採掘量が減り、上質のラピスは価格も高騰しています。
ロマンあふれるブルーは、古くからアーティストや宗教家、文化人たちを魅了してきました。
そんなラピスラズリを身につけて、歴史の一員になるというのもいいではありませんか。
もちろん、芸術的センスやスピリチュアルな感覚を磨いてくれるかもしれません。
チベット仏教では、今もラピスの粉で描かれた曼荼羅を天に奉納しています。神仏に捧げる石というところから、目上に好かれる作用もあるといいます。親や上司との関係がうまく行くといったこともあるかも知れませんね。